給食と学生食堂。種類が多いと、出来立ては望めない
種類が多いと、出来立ては望めない。 温かい食事を学食で食べる秘訣。 メニューの種類を減らすこと。多くの種類を毎日提供しつつ、その全てのメニューについて、ある一定のレベル以上の品質を保つことは、とても困難です。
来客数も多くメニューの多い学生食堂では、1つの食堂で、50種類くらいのメニューを毎日提供しています。
例えば。
ご家庭に6人のご家族が居る場合、豚カツ、シチュー、魚の照り焼き、親子丼、ラーメン、スパゲティミートソースの6種類を、6人全員が席についたと同時に、出来立てをお膳の上に出しなさいといったら。 あなたは出来ますか。
プロだから出来る。いいえ、出来ません。出来立ては1種類だけ残り5種類は、前もって作っておくことになります。
では、6人の調理師にそれぞれ一種類のメニューを専属で作らせれば。それなら出来ますが、人件費のコストがかかります。
メニューが多いほど、利用者は冷めた料理を食べることになります。
温かい料理を食べるには、メニューの種類を減らすことです。
